空き家はなぜ発生するのでしょう。

 空き家の発生するメカニズムを、考えてみたいともいます。

 まず、新しく家を建てます。そこに数人が住むようになります。祖母、祖父、父、母、子、子、子の7人家族だとしましょう。

 まず、子どもが大きくなって独立します。そして、祖父・祖母がお亡くなりになり、父と母だけになります。その後、子どもが帰ってくる場合もありますが、ほとんどの場合最近では別々の家庭をもち、新しく家を買います。

 最後に、父と母のどちらも亡くなってしまい、住む人がいなくなった家が空き家となります。

 空き家は建物の問題と思いがちですが、人の問題です。将来の家族像がどうなるかを予想することによって、空き家問題を未然に防げるかもしれません。

 例えば、父と母だけになったときに、土地と建物を清算するなどすれば、空き家は発生しないかもしれません。

 また、言えと建てる時に、あとで賃貸に貸せるような建て方をすることもいいですね。最近では、オーナー宅併用アパートなどが注目されています。

 オーナー宅以外に、アパートとして貸せるような構造にして、建築するのです。最終的には、オーナー宅を貸しにだして、アパート部分におばあちゃんが住むなども可能です。

 いろいろな選択肢がありますので、住宅を建てる前に、専門家にそうだしてみるのもいいと思います。